皆様こんにちは。この頃寒いので猫ちゃんが寄ってきてくれて可愛いですよね。
愛猫の可愛い姿を見ると、ついついおやつをあげたくなってしまう飼い主様も多いのではないでしょうか？
今回は実際当家の猫に与えてみたものの中から、
レビューを交えておすすめ猫用おやつを紹介していきたいと思います。
猫のおやつの選び方は？
ペットショップやペット用品コーナーにはたくさんの種類の猫用おやつが売られていますよね。
鶏肉や魚のジャーキー、カリカリとしたスナックタイプの物や、ちゅーるなどのペーストタイプなど、様々な種類のがあると思います。
種類が多いと選ぶのが大変！そんな時はこのポイントを押さえましょう。
①匂いの強い物を選ぶ
匂いは、動物が食べ物を食べるかどうか判断する際の重要な要素です。
猫は特に匂いが強いものを好む傾向がありますので、素材の香りがしっかりとついたおやつを選んでください。
どんな匂いか分からないときは、口コミを参考にするといいですよ。
嗜好性よりも安全性にこだわった「無添加」「自然派」というような商品の中には、匂いが弱く食いつきが悪いものもよく見られるので注意しましょう。
②カロリーが高すぎないかチェック！
おやつの食べ過ぎは肥満につながります。できる限りカロリーが低く、しつけなどの際にも与えやすい商品を選びましょう。
おやつの摂取量は、猫にとって必要な1日のカロリー量のうちの20％以内が最適です。
例えば体重4kgの室内猫の場合、1日に必要なカロリーは約190kcalですので、おやつの目安は38kcalまでとなります。
また歯磨きがわりに与えるおやつは、十分な効果を得るためにたくさん噛む必要があるので
多く与えても問題のないカロリーであることが大切です。
③原材料の種類は多すぎないか？
パッケージの表記を確認したとき、見たことのない原材料が含まれていると怪しく感じますよね。
保存料などの添加物が入っていることも多いため、
原材料ができる限りシンプルで少ないおやつを選ぶのがベストです。
猫の健康のためには、少しでも健康的な食べ物を選んであげたいと思うものですよね。
購入前は原材料表を必ず見て、保存料・着色料などがどれだけ含まれているかをチェックして下さい。
鶏肉や魚のフリーズドライ商品には、原材料が一種類のみの物もありますよ。
食いつき検証
おやつの選び方を踏まえて選んだものの中から、特に食いつきが良かったものを３つ紹介したいと思います。
ポチップ
こちらは強烈なお魚の匂いで猫を釣ってくれます。
袋を開けた瞬間飛びついてきてくれるので多頭飼いされている方は猫に囲まれる幸せを味わえます(笑)
かなり硬めなのかな？という印象ですので、小さく切ってあげるのがオススメです。
丸のみしがちな子はのどを詰まらせる可能性もありますので、適切なサイズで与えてくださいね。
Amazonではまとめ買いの物しか表示されませんでした…。
楽天、YAHOO！ショッピングではバラ売りもあるので少量を試してみたいという方はぜひそちらを。
注意点ですが、開封後に湿度の高いところに置いておくと一か月程度でカビがびっちりになっていました。
無添加であることを忘れていた筆者が悪いのですが、防腐剤などが使われていないため、開封後は早めに与えましょう。
ポチップ
こちらはサーモンのフリーズドライ。匂いはそれほどなのですが、袋を開けると猫がすぐに飛びついてきました。
食べてる感じをみると、サクサクとしている感じ。こういう食感の好きな猫は多そうな感じですね。
うちは魚系のフリーズドライ商品は時々購入するんですが、どのメーカーの商品もハズレがない印象ですね。
以前ペットショップで見たことのないパッケージの、サーモンのフリーズドライを見たことがありますが
食べやすいよう小さくカットされていて、とても良かったです。
ネットで探しても同じものが出てこないのが残念。
こちらの商品は無添加・原材料一種の高品質に加えて、猫の食いつきが圧倒的でした。
ササミの匂いはするものの、味付けもされていないので
『なんでこんなに食いつくの？』という気持ちではありました。
ただ、ささみの筋が残っていて、筋は手でちぎれないので
必然的に筋の横の繊維をむしり取って与える感じにはなるのですが
私のやり方が悪いのか、けっこう周りが粉だらけになります。
胸肉タイプも与えてみましたが、ササミと変わらず反応がよかったです。
実はママクックノフリーズドライササミ、粒タイプも発売されてたんですよ。
速攻でまとめ買いしました。超便利です。ちょっと気を引きたいときにも手軽に使えるのがうれしい。
粉だらけにならないです。
どれくらい与えればいいの？
ササミや胸肉は猫に必要なタンパク質を多く含んでいる上、脂質が低くおすすめです。
適量は猫の体重や活動レベルによって異なりますが、一日に数片から数個程度が適量です。
また、魚のジャーキーや猫用おやつも栄養豊富でおすすめですが、与える際には成分表を確認し、
添加物や砂糖などが含まれていないことを確認しましょう。
さいごに
いかがだったでしょうか？
おやつは、猫の食事に必要な栄養素を提供するだけでなく、猫の心を満たす役割も果たします。
猫はおやつを与えられることで喜びや満足感を感じ、飼い主との絆を深めることができます。
また、おやつを与えることで猫の訓練や行動修正にも役立つことがあります。
ただし、適量を守って与えることが重要であり、過剰なおやつの摂取は猫の体重増加や健康問題を引き起こす可能性があるため注意が必要です。
猫にとってのおやつは、特別なご褒美や愛情表現として与えることが大切ですが、適量を守って与えることで猫の健康を守るとってもいい機会ですので、ぜひ適度にあげるようにしてくださいね。
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