猫と仲良くなれない!~飼い主のNG行動と対処法~

ペット

猫が懐かなかったり、触ろうとすると威嚇してきたり

普段懐いていても爪切りやお風呂後には一切の信頼関係を失ってしまったり…(笑)

そういった経験がある飼い主さんも多いのではないでしょうか?

飼い猫とどれくらい仲を深められているかということは、飼い主にとってとても重要です。

猫は神秘的で可愛らしい存在ですが、時には怒ったり、懐かなかったりすることもあります。

そこで本記事では、猫が怒る理由や猫が見せる仕草の意味について解説し、

猫と仲良くなれる方法についてお教えします。

猫が怒る理由は?

体のどこか痛いかも?

猫が怒る理由の一つは、身体的な不快感です。

例えば、猫が痛みを感じている時や、体調が悪い時には怒ることがあります。

猫は痛みや不快感を表現するために噛み付いたり、爪を立てたりすることがあります。

爪切り後に爪を深く切りすぎてしまっている場合や、

遊んだ時や高いところから落ちて怪我をしてしまっているかも知れません。

もし猫がいつもと様子が違う時は、まずは獣医に相談してみることが大切です。

猫のテリトリーに入りすぎ!

猫は縄張り意識が非常に強い生き物です。

猫と仲良くなりがために、無理に撫でたりおもちゃで遊んだりしようとしていませんか?

猫の心の準備ができていないのに、突然近づくのはNGです!

自分のテリトリーを守るために、他の動物や人に対して怒ることがあります。

特に他の猫や犬との共同生活では、猫同士の縄張り争いが起こることもあります。

猫が怒っている場合は、他の動物との関係を見直してみたり、

不用意に近づきすぎないようにしてみることが必要です。

尻尾の動きの意味は?

幸福な気持ち

猫のしっぽは、その気持ちを表す大切なサインです。

しっぽが垂れ下がっている場合はリラックスしている状態を表しています。

また、しっぽが上向きにカーブしている場合は、猫が幸福な気持ちに満たされていることを意味します。

猫のしっぽの動きを観察することで、猫の気持ちを理解することができます。

 怒りや不快感

一方で、猫のしっぽがピンと立ち、毛が逆立っている場合は、猫が怒っていることを表しています。

また、しっぽを左右に激しく振る動きや、しっぽを踏みつけるような動きも怒りや不快感を表しています。

猫が怒っている場合は、その原因を見つけ出し、適切な対処を行うことが重要です。

猫と仲良くなりたい

 猫の好みを理解する

猫と仲良くなるためには、まずは猫の好みを理解することが大切です。

例えば、猫が触れられるのが好きなのか、それとも自由に遊びたいのかを把握することが必要です。

猫が好む行動を尊重し、猫に合わせた接し方をすることで、猫との信頼関係を築くことができます。

そのためにはきちんと猫の様子を観察し、今どんな気持ちなのかを考えてあげるようにしましょう。

猫と遊ぶ

猫と遊ぶことは、猫との絆を深めるためにとても重要です。

猫が喜ぶ遊び方を見つけ、一緒に楽しむことで猫との絆を強めることができます。

例えば、おもちゃで遊ぶ、猫と一緒にリラックスするなど、猫が喜ぶ遊び方を試してみましょう。

猫のおもちゃのおすすめについてはこちらのぜひ記事をご参考ください

~猫ちゃんと仲良くなれる!おすすめグッズ5選~
猫はとても好奇心旺盛な生き物ですよね。 当家には1歳未満の猫ちゃんもいるので、成猫に比べるとより好奇心旺盛です。 猫と遊ぶ時に効果的にコミュニケーションを深めたい!安全に遊べる環境を作ってあげたい!と思いますよね。 そんな飼い主さんのために...

猫が懐かない時は?

 猫にとって安心できる環境を整える

猫が懐かない場合は、猫にとって安心できる環境を整えることが大切です。

猫がストレスを感じるような環境では、猫は懐くことができません。

とても繊細な生き物ですので、うるさい環境やほかの生き物や人間から身を隠すことができないと

ストレスを感じてしまいます。

十分なスペースや適切な猫用品を用意し、猫が安心して暮らせる環境を整えましょう。

猫とのコミュニケーションを大切にする

猫が懐くためには、猫とのコミュニケーションを大切にすることが必要です。

猫の気持ちや状態を理解し、猫との会話を楽しむことで猫との絆を深めることができます。

猫が話しかけてきたり、近くに寄ってきたりした場合は、

積極的に撫でたり話しかけたり、おやつをあげたりといったコミュニケーションを取るようにしましょう。

まとめ

猫が怒る理由や猫の仕草について解説しました。

猫が怒る理由は身体的な不快感や縄張り意識など様々ですが、

猫の仕草から気持ちを理解し、適切な対処を行うことが重要です。

また、猫と仲良くなるためには、猫の好みを理解し、猫と遊ぶことが大切です。

猫が懐かない場合は、猫にとって安心できる環境を整え、猫とのコミュニケーションを大切にすることが必要です。

猫が怒っているときは無理に触らない、近づかない。

機嫌の良さそうな時は積極的に触れたり話しかけてみる。

飼い主さんがこれらのポイントを実践することで、より一層猫との関係を深めることができるでしょう。

みなさんも猫との絆を深めて、楽しい猫ライフを送ってくださいね。

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