みなさまこんにちは。今日もうちの猫たちは膝は段差の端で零れ落ちそうになりながら眠っております。
猫ちゃんの睡眠の習性
さてさて、今日は猫ちゃんの寝具の選び方についてですが、
猫は一日の大半を寝て過ごしますよね。
その時間なんと約13~14時間も!
私たち人間がこんなに寝ていたら、きっと何もできませんよね(笑)
でも、猫にとってはこれが普通なんです。寝ることでエネルギーを蓄え、狩り(今ではおもちゃを追いかけることが多いですが)に備えるのです。
猫は寝る場所を選びます。
自分が安全だと感じる場所、暖かい場所、静かな場所を好みます。
そのため、猫があなたの膝の上やベッドの中で寝ているときは、あなたを信頼している証拠です。
また、猫は寝る前に体を丸めることが多いです。これは、体温を保つためと、身を守るためです。
猫が丸くなって寝ている姿は、私たち人間にとっても癒しの一つです。
ストレスは眠り方にも影響?!
また、猫はストレスを感じると、寝る場所を変えることがあります。
そのため、猫が突然寝る場所を変えた場合、何かストレスを感じている可能性があります。
また、猫は寝る時には必ず体を洗います。これは、体温を調節するためと、体を清潔に保つためです。
猫が寝る前に体を洗う姿は、その健康状態を示す一つのサインでもあります。
猫の行動は、その感情や健康状態を理解するための重要な手がかりとなります。
だからこそ、猫の行動を観察し、理解することが大切です。
寝ている猫ちゃんを観察しよう!
さて、猫が寝ているときには、どのように声をかけたり、触れたりすべきかについても考えてみましょう。
猫は深い眠りの中にいるときに突然起こされると、驚いたり、ストレスを感じたりすることがあります。
そのため、猫が寝ているときは、静かにして、そのまま寝かせてあげることが大切です。
また、猫が寝ているときに触る場合も、ゆっくりと優しく触れることが大切です。
突然大きな音を立てたり、強く触ったりすると、猫は驚いて逃げてしまうかもしれません。
しかし、猫が寝ているときには、猫の健康状態をチェックする良い機会でもあります。
猫が普段と違う寝姿を見せたり、寝ている時間が長すぎたり、逆に短すぎたりする場合は、何か体調が悪い可能性があります。
そのような場合は、すぐに獣医に連絡することをおすすめします。
猫の寝る姿は、その可愛さだけでなく、猫の健康状態や感情を理解するための大切な手がかりでもあります。
猫との共同生活をより楽しく、より深く理解するためにも、猫の寝る姿を観察し、その行動を理解することが大切です。
猫ちゃんの睡眠の習性を踏まえて
猫ちゃんは安全で静かな環境で眠ることを好んでいるのがわかりましたね。
しかし、ご家庭によっては、静かな環境を整えてあげることが難しいこともあるかもしれません。
そういう時には、猫ちゃんの寝床を丸ごと覆ってあげられるようなドーム型がおすすめです。
詳細はこちら
ドーム型は見るからに猫ちゃんに好まれそうですよね!
しかし注意していただきたいのが、大きい猫ちゃんは入れないことがあるということ。
実際うちの猫も、ダイエット前に10キロを超えていた時はドームタイプが使えませんでした。
また、屋根のない形状を選ぶ際にも、丸くなって眠る習性も考慮して
円形にしてあげるのもいいかもしれません。
当家の猫ちゃんたちは、クッションタイプの寝床と
(寝床用に購入したものではないですが…)円形の爪とぎを置いていたら
二匹とも円形爪とぎの上で寝るようになりました。形状選びもとっても大事ですね。
こちらから購入できます
最後に
いかがだったでしょうか?
飼い主としては、眠る時も、ご飯の時も、遊ぶ時もどんな時でも猫ちゃんを一番に思ってあげたいですよね。
猫ちゃんの個性によって好みの寝具は変わると思いますが
ご家庭の猫ちゃんにぴったりの寝具を見つけてあげてくださいね。
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